植物の葉にはクチクラ層やワックス層と呼ばれる表皮があります。この層は、外部からの病原菌の進入を防ぐ最初の砦です。
『みのりん』を葉面散布することにより、主成分の一つである有機酸が体内の糖と結合し、ワックス層を強くします。そのため、『みのりん』を散布すると、葉が丈夫になり病気に強い作物になるのです。
聞きなれない言葉「フィトンチット」ですが・・・
植物にはそれぞれその植物特有の臭いがあります。
・トマトの青臭い臭い
・ニンニク臭
などが植物が分必する「フィトンチット」です。このフィトンチットには殺菌作用や、虫を寄せ付けなくする働きがあり、植物が健康に生育しているときには、フィトンチットの分泌も盛んになります。
『みのりん』は、植物の自己防衛能力を高め、丈夫で強い体質を作るため、フィトンチットの分泌が旺盛になり、さらに病害虫に強い作物へと生育していくのです。